陰茎腫瘤(コンジローマ・ヘルペス)

亀頭や環状溝(陰茎のくびれ、カリ)にブツブツができることがあります。
痛くないブツブツはコンジローマ、ピリピリ痛いブツブツはヘルペスの可能性が高いです。

治療例

コンジローマ / 外科的切除、電気メスによる焼灼、コンジローマ治療の塗り薬 があります。
ヘルペス / 抗ウィルス剤の内服、軟膏です。


HIV、梅毒

血液検査で診断します。健康診断は保険外ですので検査は自費になります。


肉眼的血尿

症状がある場合と、ない場合があります。
腰痛や下腹部痛と血尿があれば尿管結石、排尿時痛と血尿があれば膀胱炎の可能性が高いです。
症状のない血尿は注意してください。膀胱がんの可能性があります。

検査案内

尿検査、腹部超音波、膀胱鏡等


尿潜血

一般的には90% の患者様で原因不明と言われています。言い換えれば10% の患者様しか原因がわかりません。
一番頻度の高い原因は腎結石です。

検査案内

尿検査( 尿細胞診、NMP22)、腹部超音波、腹部レントゲン、PSA(50 歳以上の男性のみ) 等


尿管結石

元来腎臓にあった石が尿管に落ちてきて突然腹痛あるいは腰痛が出現し血尿が出ます。
冷や汗がでて吐き気も出現します。尿検査、腹部超音波、腹部レントゲンで診断します。
殆どの石は自然に排出します。痛み止めを使いながら出るのを待ちます。症例によっては体外衝撃波結石粉砕を行います。
この治療が必要な場合施設のある病院にご紹介したします。


前立腺肥大症

前立腺は膀胱の出口にある組織で年齢と共に肥大してきます。男性にしかありません。
50 歳を過ぎて夜間二回以上起きる、排尿が弱い、残尿感がある、尿の我慢がつらいなどの症状が出現したら前立腺肥大症の可能性が高いです。加齢とあきらめずに受診してください。
腹部超音波等簡単な検査で診断できます。まず、内服治療を行います。


前立腺がん

天皇陛下が前立腺がんで手術をされてから日本で知られるようになりました。アメリカ人の男性では肺がんに次いで二番目に多いがんです。日本でも増加しております。
将来的には肺がんに迫る勢いで増加するであろうと予測されています。診断ですが血液検査でPSA を測定します。
また、肛門から前立腺の診察をします。PSA が4.0ng/ml 以上か診察で前立腺に硬結があれば前立腺がんが疑われます。
次に精密検査を行います。肛門から前立腺に針を刺して細胞をとります( 前立腺針生検)。
この結果がんが見つかれば転移の検索(CT、骨シンチ) し治療方針を決めます。


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